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いいたいことがいっぱいあったけど、もういい。
読めたからもういい。
読みたかっただけなんだ…。


解放王アルスラーンの十六翼将、ついに集結。

蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)
(2008/10/07)
田中 芳樹

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『アルスラーン戦記』の最新巻「蛇王再臨」にて、最後の1人が決まり、やっとこさ16人が揃いました。
16人目は…発売間もないからネタバレしない方がいいのかな。
ここまでの流れでは、この人しか候補がいないという感じなので、ネタバレも何もないのだけれど。あのー、あれですよ。安西先生(SLAM DUNK)ですよ。
友達と一緒に十六翼将のオーディション受けに来て、友達は落ちて、自分は選ばれるという、シンデレラボウイです。

さて、この巻も色々と悲しい出来事や、たのし…悲しい出来事や、うれし…悲しい出来事などがあったのですが、その辺りはまあ実際に読んで体験していただくとしましょう。
こんな風に煽ると、読んでない方は「えー?どういう話になってるの?」と、心配でドキドキしているかも知れませんが、そんなあなたはすぐにお読みなさい。
「かなしい、たのしい、だいすき」となって、ドリームズ(妄想)が、カムトゥルーされることでしょう。

さて、それ以外の面白かったところを適当にいじっていこうかな。
(まあ、なんて富野アニメ以外のエントリは気楽なんでしょう。気楽に推敲なしに書きます)



十六翼将集結の儀式にて


まずは、十六翼将せいぞろい後の儀式。
宝剣ルクナバートに全員が、おさわりする。叛意があれば掌が焼きただれるそうな。

この儀式は、アルスラーンにつかえた閲歴の旧い順からおこなわれた。一日でも一刻でも、早い者からである。ダリューンに始まり、ナルサス、エラム、ファランギース、ギーヴ、アルフリード、キシュワード、ジャスワント、ザラーヴァント、イスファーン、トゥース、グラーゼ、メルレイン、ジムサ、クバード、最後に安西先生(※ネタバレなので伏せてます)。
掌が焼きただれたものは、ひとりもいなかった。


なるほど。
年齢は関係なく、業界に入ったのが一日でも早ければ「にいさん」と呼ぶわけだな。
子役の頃から活躍してるエラムは、グラーゼやクバードから「エラムにいさん」と呼ばれているわけだ。
吉本興業みたいでいいなあ。エラムにいさん。

皆殺しの富…田中芳樹


さて、十六翼将が揃いましたので、ここからは108星揃ったあとの水滸伝みたいになることは、作者自ら公言してるわけですが、私は田中芳樹のキャラ殺しは全くこたえないので、思う存分やっていただいて結構です。

キャラ殺しでも、死ぬことが物語構成の一部になっているものと、そうでないものがありますよね。
前者の分かりやすい例は、あだち充『タッチ』での「カッちゃんの死」でしょうか。
タッチは、カッちゃんの死がはじめから予定された、構成に組み込まれた物語。

田中芳樹作品を見てみると、『銀河英雄伝説』では、キルヒアイス、ヤン・ウェンリーがそう。
ロイエンタールも予定されていたと思うけど、彼の叛乱が実際に実行されなくても物語は成立できると思う。
でも、キルヒアイスとヤンは、死なないと『銀河英雄伝説』にならない。物語の中で死ぬことが、構成上の必然となっているキャラクターは予定通りに殺すしかない。

ファンは「死なないで!」「なんで殺したの!」と言うだろうけど、死なないと成立しないから仕方がない。最初から予定されていたことだから、ファンがどう騒ごうが死ぬ。
まあ、ファンに「死なないで!」と言わせた時点で作者の勝ちですよね。死が最も惜しまれるキャラを殺してるはずなんだから。

『銀河英雄伝説』では、他にもいっぱい、いいキャラクター達が死んでいくけど、これらはもう、展開と筆のノリ次第と言ったところで、死ぬほうが面白ければ死ねばいいし、生きてるほうが面白いなら生かせばいい、という所。
物語のメインフレームに影響しないのだから、面白さへどれだけ貢献できるか、感情レベルでの効果が高いか、など、最大限の効果が発揮されるかどうかにこだわって殺せばいい。
そうでなければ、意味も無く、もったいない殺し方をしたことになってしまうのだから。
そういう意味で、田中芳樹は死んでキャラクターの華を咲かせるのが好きな方だとは言えるでしょうね。

『アルスラーン戦記』では正直いうと、物語上死ななければならないキャラクターがいるように思えない。そんなキャラクターはもうすでに死んでるはずだと思う。
十六翼将と初期から言っていたので、仲間集めを楽しむ物語になっており、それまでは殺せなかった、ということもあるでしょう。そういう意味ではアルスラーン戦記は、タッチや銀英伝のように決定的な喪失を構成に組み入れてない物語と言えるでしょう。

私は水滸伝の108星が次々といなくなる終盤もキライではないので、せっかく集めた宝石が一瞬でバラバラに失われるというスピード感を伴った快感は味わえるかも知れない。
その十六翼将のうち、誰が死に誰が生き残るかは定かではないが、それが誰でも(面白ければ)良い、と考えているのはすでに述べた通り。

しかし、ただ1人だけ気になる人がいる。ナルサス。

ナルサスの死と引き換えにするもの


ナルサスに、死亡フラグが見え始めたのは前巻辺りからだが、今巻ではさらに死の気配がする。

ナルサスは他のキャラクターと少し違い、死は物語に大きな影響を与える気がする。
というか、物語の幕引きのために死ななければならない役割かも知れない。
(つまり「物語構成に組み込まれた死」を与えられる可能性がある)

この巻で、我らが国王アルスラーンは、生涯、結婚することも、子供をつくることもしない、という考えをもっていることが明かされる。

ナルサスは他の二名を見わたし、ゆっくりした口調で告げた。
「陛下は、いまこう考えておいでだ。『王位は血統によって決められるべきではない。だが自分に子ができれば、王位継承者として期待される。結局これまでとおなじことだ、それはいやだ』と」


王位を血統で継承しなくても、国の指導者は必要になる。
アルスラーンの希望に沿う形でそれを実現するにはどうすればいいのか。
と、考えると、議会制のようなものを導入するしかないような気がする。
もっと広く、奴隷解放からつながるものとして、民主主義的なシステムにするかも知れない。
民が選んだ者が指導者として国の代表になる、という私達も使っているしくみだ。

もともとナルサスは奴隷解放を早くに志した男。
アルスラーン本人の希望を受ける形で、王が結婚せず、子を作らなくても、次代へ国がまわるシステムを提案することになるかも知れない。

こういうシステムの変更は時代の要請に応えるもので、舞台となる国パルスは文明レベル的にもそれを受け入れる素地が十分とは思えない。もっといえば民主主義は個人の(言ってみれば)わがままを解決するために採用するものでもないと思うけど、異世界ファンタジーなのだし、思考実験としては面白いかも知れない。
普通ならこの文明レベルでは君主制で十分だと思うけど、その君主本人が「次の王となる自分の子をつくらない」と宣言するなんて、そんな王様はアルスラーンで無ければありえない。
そして、そう宣言しても普通は家臣達が、誰かを王にまつりあげて、これまでの支配体制を維持しようとするものだ。しかしナルサスがいる。
変わった考えを持つ王アルスラーンがいて、変わった考えを持つ家臣ナルサスがいる。
この条件が揃った場合、やってみても面白いかも知れない。

そしてナルサスが死ぬ理由もここにある。

これは田中芳樹の民主主義観ということになるのだが、銀河英雄伝説では、優れた専制君主国家と腐敗した民主主義が比較されている。
優れた君主の統治は、腐敗した民主主義よりすばらしいかも知れない。しかし名君もやがて死ぬ。しかしその子が同じように優れているとは限らない。無能なだけならまだいいが、残虐な人間かも知れない。しかしそれを止めるシステムがない。「良き政治」を優れた君主個人に依存してしまっている。
しかし民主主義というものは、悪い政治を止めることができるし、有能な個人に依存せず、みんなで相談して決めるシステム。いくら腐敗してもそこが民主主義が持つ希望だと。だからヤン・ウェンリーは帝国と戦った。

ここからいくと、ナルサスは死なないといけない。
正確に言うと、有能な個人である知力100のナルサスが死んでも、それなりに上手く社会が回っていく仕組みを、ナルサスは考えなければならない。
条件は、もちろん先ほど述べた「アルスラーンの子は王にならない」だ。
これらに対する答えとして、民主主義(より原始的で、理想優先な形式だと思うけど)というシステムを考え、提案するかも知れない。
そうなると、物語の役割的には死んでもいいことになる。生きていてもいいけど、死ぬと、その死後、上手く社会が回るかどうかの証明がしやすい。

そういう意味では、アルスラーン本人もそのシステムが形になれば死んでも(王を降りても)いいと言うことにもなる。
まあ実際のところ、仮にそうなったとしてもそこまで物語自体は進まず、セリフなどから後の世がこうなっていくんだろうなあ、と想像させる程度になるでしょう。こんな部分、大して魅力的でもないので戦いまくって本編を終わらせてくれればいい。そうでないといつまでたっても終わらないからそうしてくれないと困る。

小役人カーセムなんかは、初代議長かなんかになるために登場させたのかも知れないね。
いかにも田中芳樹的民主主義の中で、うまく立ち回りそうなキャラクターだし。
(で、そこからかなりの年月が立ち、アーレ・ハイネセンが宇宙へ旅立つと。)

以上の展開については単なる妄想ですが、アルスラーンの結婚問題を政治システムなどで解決するのは必要な気がします。
政治にも詳しくないし、興味もないので、あくまで田中芳樹民主主義として、物語の落としどころを考えてみただけです。推敲もしてないから怖いけど、それやると時間がかかるからやめました。ごめんなさい。
まあ、死んだり死なせたり、殺したり殺されたりするのを楽しめばそれでいいんですけどね。

とりあえず今やるべきことは、「パルス」という国名でCivilization(シヴィライゼーション)をやってみることでしょう。まず奴隷解放をめざして、その後はどうしようかな。



関連リンク(過去記事)
アルスラーン戦記関連
コードギアスを「銀河英雄伝説」「アルスラーン戦記」に重ねてみる
【アルスラーン蹴球戦記】チーム「アズライール(告死天使)」
「キャラクターの死」関連
身を捨ててこそ浮かぶキャラあれ < 『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』で考えるキャラクターの生死>

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「コードギアス」のルルーシュとスザクの対比は、この作品の中心部分だが、この2人の対立は田中芳樹「銀河英雄伝説」「アルスラーン戦記」に例えると分かりやすいんじゃないだろうか。

そう思いついたので、ちょっと遊びで重ねてみましょう。

※記事の性質上、「コードギアス」と「銀河英雄伝説」のネタバレが含まれます。ご注意を。
誤ってネタバレを知ってしまった場合は「全力で忘れろ!」



■ギアス英雄伝説(「銀河英雄伝説」の場合)

ルルーシュ=ラインハルト
(1)主人公。容姿端麗、頭脳明晰。
(2)戦略の天才
(3)目的のためには手段を選ばない
(4)妹(姉)の幸せを願い、果たそうとするがやり方を間違えている。


スザク=ヤン+キルヒアイス
(1)主人公の親友(キルヒアイス)にしてライバル(ヤン)
(2)戦術レベルの天才(ヤン)
(3)目的は大事だが、それに至る正しいプロセスを重視する(ヤン、キルヒアイス)
(4)主人公の妹(姉)の恋愛対象者となるがそれに応えることはない(キルヒアイス)


(1)~(4)がそれぞれ対応する。

(1)スザクはルルーシュの親友ポジションで、ヤンだけでなくキルヒアイスの要素を持つ。

(2)ルルーシュは大きな作戦レベルでは常に勝利を収めているのだが、その計算を一騎で乱すのは戦闘の天才スザク。あくまで戦闘レベルではあるが、戦闘の天才ゆえにルルーシュの戦術を無効化できる。
またスザクがルルーシュの妨害者にしか見えないのは、常にルルーシュの戦略、戦術の中でしか戦っていないからでもある。土俵はルルーシュが用意したもの、でも、その土俵の中で一番強いのはスザク。
ちなみにルルーシュが仕掛ける戦略ゲーム、戦術ゲームの面白さは脚本の大河内さん(キングゲイナー)によるところが大きいでしょう。どこかのインタビューで見ましたがボードゲームなどのヘビーゲーマーだったそうです。

(3)目的のためには手段を選ばないのは銀英伝のラインハルトも同じ。そのためにかげがえの無い親友を失ったのも同じか。失い方が違いますが。
スザクは口ではルルーシュを批判してますが、父親を殺してまでして戦争を回避したり、イレブンの分際で帝国中枢にもぐりこもうとしたり、目的のために手段を選ばない人でもあるんだよね。
だからもっと出世と保身にガツガツするスザクが本当は見たかった。目的のためには簡単に死ねないはずなのに、1期で簡単に死刑を受け入れるような描写はちょっと拍子抜けしました。
(この辺りがルルーシュのミラーにしすぎて、スザク本来のキャラクターが生かされていない感じがするところ)

(4)ルルーシュもラインハルトも妹(姉)のためにと思ってがんばってるんだけど、根本的にやり方を間違えているから、やればやるほど自分も妹(姉)も幸せになれない。
ラインハルトなんか銀河全てを手に入れたのに、本当に大事なものは全て手に入らなかった。いや本当に大事なものの代替品として銀河で埋めようと思ったけど、銀河ですら埋まらなかった。

ルルーシュ=ラインハルト
(5)体力がない。


というのもあるかも。



■ルルーシュ乱戦記(「アルスラーン戦記」の場合)

同じく田中芳樹「アルスラーン戦記」にも重ねてみたパターン。

ルルーシュ=ヒルメス
(1)廃皇子
(2)復讐を誓って闇をゆくもの
(3)王国の外側からの改革者


スザク=アルスラーン
(1)庶民から騎士(王)へ (スザクは首相の息子だけど帝国としては庶民)
(2)正しい道を求めて光をゆくもの
(3)王国の内側からの改革者


コードギアスはヒルメスを主人公にした「ヒルメス戦記」ですよね。
スザクのポジションは正確に言えば、ダリューンあたりで、ユーフェミア(ナナリー)がアルスラーンになるのでしょうが、ここでは、スザクとルルーシュの対比ということでひとまずこうしておきます。

銀英伝では、ヤンとラインハルトという異なる陣営に魅力的なキャラクターを創りましたが、アルスラーン戦記では、この対比構造は圧倒的に弱い。
ヒルメスの人物がアルスラーンより何枚か落ちる上、連戦連敗、配下も次々と死に、流浪の人生という大変不遇なキャラクターとなっています。
(もうザッハーク戦の最後の最後あたりでアルスラーンと共闘するぐらいしか、使い道が無さそうな気がします)

田中芳樹が造詣が深い中国の歴史を見てみても、外側から軍事の力で国を変えるパターンと、内側から政治の力で国を変えるパターンがある。
アルスラーンのようにお飾りのように幼少で皇帝になるパターンだと、本当の力を隠しつつ、皇后や宦官や外戚の勢力を少しずつ剥ぎ取ったりして、自分の地位を確立するパターン。
でも、これを何も知らない外側から見ると(ネコかぶって)弱々しいアルスラーンにはパルスは任せていられるか、となってヒルメスが軍事力で王位を獲る大義名分になるんですよね。

そんな「自分が見たかったアルスラーン」というのは昔考えたことがあります。

(1)ヒルメスとアルスラーンが外と内、全く別のアプローチで王位レースをする。
(2)アルスラーン側には軍師ナルサス、ヒルメス側にもナルサスの親友の軍師をつけて軍師同士のレースにもする(管仲と鮑叔にする)
(3)最終的にはヒルメスが王位レースに負ける。
(4)ヒルメスは、ただの傀儡と思っていたアルスラーンが王の器であることを認め、パルスを去る。
(5)ヒルメス一行は、自分の居場所を求めて旅立つ。(どこかに国をつくるのか、どこかの国に仕えるのか)

あとはアンドラゴラスを、アルスラーンに最も都合のいい形で退場させたのが、あまりに都合良すぎて引っかかっているので、アンドラゴラスをヒルメスが直接対決で討つという見せ場を作る。
その上でアルスラーンが国王になったあとは、前国王殺しの男という大義名分でヒルメスを討ち、国外に追放するというのでどうか。
アルスラーンが絶対できないアンドラゴラス殺しを引き受けた上に、その汚名を持ってパルスから去ることが、ヒルメスにできる唯一のパルスへの愛だった的な。

ヒルメスがカッコ良すぎる気もするのですが、いや!そういう、双方すばらしい!という展開が見たいんですよね。
本編を読んでいるとまあ、ヒルメスがあわれであわれで。もうあわれさを楽しんでいくしかないキャラクターになっているのはせつないんですよね。

思い切り脱線しましたが、このようにヒルメスはルルーシュのように主役にはとてもなれないので、基本設定ぐらいしか重ならないんですが、ルルーシュを見てると、むしろアルスラーン戦記はヒルメスをもっと大事にした方が面白かったのに、というお話。



田中芳樹作品に重ねてみたのは、単に認知度が高くて例えとして通じやすいというのもありますが、実際コードギアス見てるときに銀英伝やアルスラーンを連想したからでもあります。
歴史からネタを引っ張っている田中芳樹作品は、設定がオーソドックスかつ明確な人物や思想の対比があって物語構造が分かりやすいので、重ねやすいんでしょうね。

構造的に重ねたらどうなるかな?という例えゲームなので、コードギアスが田中芳樹作品に似てるとか、影響されてるとかではもちろんありませんので一応、誤解無きよう。
アルスラーン戦記のところで書いたとおり、ストーリー自体はルルーシュ(ヒルメス)側を主人公に据えたコードギアスの方が好みですしね。
銀河英雄伝説 meets サッカー。
三国志サッカーに続いて、銀河英雄伝説のキャラクターでサッカーチームを作ってみようという、お遊びです。
wikipedia:「銀河英雄伝説」

■基本ルール
・同盟と帝国の2チームをつくりましょう。
・で、この2チームが戦ったらどうなるか妄想しましょう。

今回は、皇帝ラインハルト率いる帝国チームをご紹介します。

※注意。もちろんネタばれありまくりまクリスティ(もう永遠に言い続けよう)です。



帝国チーム

【 フォーメーション 】
3-5-2

3バックに、2人のDHと左右の両SH。トップ下を置いて2トップ。これを基本としておく。

【 メンバー 】 ※カッコ内はセカンドチョイス(補欠)。

FW ビッテンフェルト(ケンプ)
FW ファーレンハイト(ラインハルト)
OH キルヒアイス(ラインハルト)
SH ロイエンタール(キルヒアイス)
SH ミッターマイヤー(キルヒアイス)
DH メックリンガー(シルヴァーベルヒ)
DH ルッツ(シュタインメッツ)
CB ワーレン
CB ミュラー
CB アイゼナッハ
GK ケスラー


【 コンセプト・説明 】

まず見ての通りコンセプトは二つ。
・ラインハルトをレギュラーにしない
・オーベルシュタインをチームに入れない

ラインハルトは皇帝(カイザー)の立場なので、レギュラーではありません。
しかしカイザーは自ら戦うのを好むことと、キルヒアイスの死によってカイザーの代役になれる人間がいない事から、前線に立つこともあります。その場合は、司令塔かセカンドトップ。現実で言うとトッティ、いやカカかも知れませんね。
オーベルシュタインは、義眼なのでということでなく、チームプレーをしないこと、ピッチの上で勝負をするような人でないので、ここには入れませんでした。どうしてもというなら、メックリンガーの位置ですね。

あとは割とシンプルです。
FWビッテンフェルト(ビエリ)。ビッテンフェルトは後半20分投入のの決戦用兵器としてもいいですね。
中盤司令塔の位置にナンバー2キルヒアイス。ですが、ある試合中、ラインハルトへの殺人タックルから彼をかばい、死んでしまいます。この後、帝国チームは大躍進を飛げますが、ラインハルトの心と体に大きな負担がかかることになるのです。
中盤サイドは、左SHのロイエンタール(ギグス)と右SHのミッターマイヤー(ベッカム)の双璧。
これはもうルックスとキャラクター優先ですね。ベッカムはスピードないですが、クロスボールが疾風ということで。
帝国は何となく3バックのイメージなので、ディフェンスラインは3バック。センターはもちろん鉄壁ミュラー。
4バックにするときは、右SBにバイエルライン。左SBにグリルパルツァー(だっけ?)と、左右の提督に沿った各副官を置くのが良いと思いますが、
そうすると副官で2人分埋めてしまうので、ちょっともったいない気がします。
GKは帝国のゴールマウスこと首都オーディンを守るケスラー。
ちなみに私の好みは帝国だと、ファーレンハイト。

キルヒアイスは唯一カイザーに変わって司令塔に入れる人材なので、彼亡き後の帝国のフォーメーションはややバランスを欠きますね。

イベント的にはこんな感じ。
・キルヒアイス、殺人タックルからラインハルトをかばって死ぬ。
・鉄壁ミュラー。骨折しながら、3度スパイクをはきかえつつ奮戦。(ベッケンバウアーみたい)
・ロイエンタール謀反。右サイドのミッターマイヤーとサイドでマッチアップ。
・ラインハルト、最終節の優勝を見届けた後、短い生涯を終える。

また史料によれば、ジーク(キルヒアイス)亡き後、アンネローゼ様がスタジアムに観戦に来ることは1度も無かったという。

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