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富野全滅ゲームに続く、妄想ゲーム第二弾。
今回は富野ゲームではなく、ガンダムゲーム。ガンダムのオンラインゲームネタです。

「あー、自分がパイロットになって、モビルスーツに乗って、複数人で戦うような?」

そうね。確かにそういうのもいいね。でも、ガンダムの世界にはモビルスーツ乗りしかいないわけじゃないよね。
君もアデナウアー・パラヤみたいになって、アクシズ譲渡してみない?



もう何年も前のことになりますが、友人にオンラインゲームに誘われたことがあります。
どんなゲームかは忘れてしまいましたが、時間と労力とある程度のお金をかけて、きっちりコミットしないといけないタイプのゲームだったと思います。覚えないといけないルールやノウハウや専門用語も色々とあるようなね。

私はゲームは好きだけど、大人になってめっきりプレイする時間とエネルギーがなくなっていたので、申し訳ないけど充分にプレイできそうにないなあ、と断ってしまった。
その後、友人はそのゲームを一人でプレイしていたみたい。一方の私はエネルギー消費の少ない、気軽に遊べるゲームを中心にプレイしていた。

友人とゲームすること自体は全然問題ないのだけど、「ゲームに対して、いつどれだけの時間と労力をかけるか」というゲーム観(バンドでいう「音楽性」)が違ったため、同じゲームをプレイすることができなかったという悲しい思い出というわけ。

そのことをきっかけに、その当時に考えた『ガンダム』のオンラインゲームのアイデアメモです。

例によって、コンセプトのアイデアメモ(妄想)だけになりますので、アイデアを広げる楽しそうなことしか書きません。
オンラインゲームは、ゲーム運営をするビジネスですが、そうしたところは検討しませんのでご了承ください。(そもそも私はオンラインゲームをまともにやったことがないので、検討なんかできないのです)



『ガンダム』オンラインゲームの概要


『ガンダム』のオンラインゲームのアイデア。
舞台は一年戦争(ファースト)。
プレイヤーがそれぞれ連邦、ジオンに分かれて、戦い合うというゲームです。
この辺りは、基本的なオンラインゲーム、ガンダムゲームのイメージと変わりません。

コンセプトは、「同じゲームに立場を変えて参加できるゲーム」にすること。
要するに、時間と労力をかけられる人はどっぷりと、そうでない人はそれなりにで楽しめるというゲームです。
それを実現するために、「同じゲームに全く違うレイヤーで参加できる」というのが最大のポイントになります。

プレイヤーは3つの異なる立場で同じゲームに参加できることにします。

■3つの立場
・ひとつは、最前線の【兵士】。
・ふたつめは、艦隊の【指揮官】。
・みっつめが、政府(軍)の【政治家】。


この3つのどれかでゲームに参加しますが、これはいわゆる「戦士」と「魔法使い」と「僧侶」のような職業ではありません。

同じガンダム世界でプレイしますが、立場(レイヤー)が違うため、世界への関わり方が全く異なるからです。そのため、参加する立場によって、プレイするゲーム内容が全く違ったものになってくることになります。

3つの立場で3つのゲームプレイ


では、その3つの立場で、どんなゲームをするのか、簡単に紹介しましょう。

【兵士】
最前線のモビルスーツのパイロットです。ロボットを操って、敵ロボットを倒したり、数々のミッションをこなします。
ガンダムゲームの花形と言えるでしょう。
アクションやシューティングの要素が強いゲームになりますね。
それなりにスペックのあるPCとゲームの腕前が必要になり、時間と労力がかかるゲームプレイとなります。

【指揮官】
艦隊の指揮官または艦隊をまとめる司令官のような立場になって戦います。
ブライトさんやまたはその上の立場でしょうか(ティアンムとか)。
艦隊運用、部隊運用など、ちょっと銀河英雄伝説っぽい楽しみ方かも知れないですね。
アクション要素は薄く、作戦立案と指示が中心で、【兵士】ほど、がっつりプレイする必要はないでしょう。

【政治家】
最後にこのゲームのポイントである【政治家】。議会という形をとり、プレイヤーの投票で民主主義的に政治や戦略的な決定を行う。
どんな作戦を実行するか、どんなモビルスーツを開発するかなど、戦争の最も大事な決定権を持つが、もっともカジュアルで、PCスペックも必要なく、携帯でプレイできるレベル。プレイ時間も少なくていいでしょう。

要するに、この3つの立場は上から、

(1)【政治家】=政治・戦略(マクロ)
 ↓
(2)【指揮官】=戦術
 ↓
(3)【兵士】=戦闘(ミクロ)


という役割分担になりますね。

また、「ガンダムゲーム」に詳しい方向けに、この3つの立場を既存のゲームに当てはめるなら、こんな感じのイメージになるでしょうか。

【政治家】=『ギレンの野望』(の戦略部分)
【指揮官】=『ガンダムネットワークオペレーション(GNO)』
【兵士】=『戦場の絆』


(この中では『ギレン』しかやったことないけど)

【兵士】、【指揮官】は皆さんの想像どおりだと思いますので、色々考えようもあるのですが、この記事ではもう掘り下げません。
ポイントは何より【政治家】ですが、もっとも分かりづらいと思いますので、これに焦点をあてて、どんなプレイになるか考えてみましょう。

政治家ほど楽しい商売はない


【政治家】は、アクションゲームもしたくないし、ゲームに時間も労力もかけたくない、という人におすすめしたい参加方法です。

例えば連邦軍の場合。
プレイヤーは、参加すると連邦議会の議員の1人になります。
議員といっても難しいことは何もありません。
基本的に【政治家】の仕事は2つだけ。
<方針の決定>と<予算の配分>に参加するだけでOKです。

<方針の決定>
「ソロモンとア・バオア・クー、どっちを攻める?」
「ゲルググとギャン、どっちを量産する?」
というアンケートのようなもの。
投票を集計して、多かったものが民主主義的に可決されます。
これを基本方針として、【指揮官】や【兵士】のプレイヤーが戦うことになります。

<予算の配分>
「新兵器の開発」や「作戦経費」などに限られた予算をどう振り分けていくか、というものです。
予算案を可決する形にするより、定期的に各議員に予算が分割して配分され、与えられた予算を各議員の好みで投資先を決めていく、という方式が面白いのではないかと思います。
みんなひとりずつ、政府から「おこづかい」をもらうわけですね。

予算を投資して、プロジェクトを完成させよう


その「おこづかい」の使い方―予算の配分について、具体的にもう少し。
例えば、一次予算として、【政治家】全員に、1000ポイント配られるとして。
この1000ポイントを、自分の好きなプロジェクトに投資します。1つのプロジェクトに集中してもいいし、100ポイントずつ多くのプロジェクトに首をつっこんでもいい。
【政治家】達の投資によって、プロジェクトの完成度が100%になったらプロジェクト完成です。

投資先はプレイヤーの好みですから、「V作戦(ガンダムの開発)」を後押しする【政治家】になったり、「フラナガン機関(ニュータイプ研究)」に予算を投じたり、「ジャブローの児童施設の充実」に力を入れる【政治家】になったりするわけですね。

もちろん、プロジェクトの完成とその成果には、投資に応じた見返りを得ることができます。
「V作戦(ガンダムの開発)」は、恐らく多くの【政治家】が莫大な予算を投入してようやく完成できるようなプロジェクトですが、完成の暁にはガンダムが実戦投入され、戦局を大いに変えてくれるでしょう。
一方、「ジャブローの児童施設の充実」は達成は非常に簡単そうですが、見返りが少なそうです(でも子供達が喜ぶよ!)。

また直接、特定の艦隊、部隊に予算を突っ込む、というのも面白いでしょう。
これから戦果をあげそうな有望な部隊に投資するわけです。【指揮官】や【兵士】はその予算で補給や新武装などを入手できます。
【政治家】は戦果に応じてリターンを手にしますが、部隊が壊滅すれば水の泡。
つまり、株や競馬と同じようなギャンブルですね。軍隊にベットする悪趣味なギャンブル。

予算は定期的に、【政治家】全員に分配されるので、毎月おこづかいをもらって、それを自由に使う「おこづかい制度」だと思ってもらえばいいでしょうか。

みんなだいすき!楽しい民主主義


【政治家】が戦争に関わるのは、言ってしまえばこの2つだけです。

プレイヤーは<方針決定>や<予算配分>以外に、戦争に関わることはないので、放置して成果を見守ることになります。
<方針決定>はアンケート期間が設けられていますが、参加しなくても可決されるので大丈夫。欠席したり、居眠りしてる国会議員がいても国が動くのと一緒です。

あとは何をするのかといえば、もちろん【政治家】なんですから政治しましょう。
<方針決定>、<予算配分>共に、グループを組んで、多数派になればなるほど有利になる、という民主主義バンザイシステムです。
同じ志を持つ仲間と政党(グループ)を組んで、法案への影響力を増やしたり、プロジェクト投資の効率を上げたりしましょう。
現実と同じく法案成立と予算を巡って、他の政党と仲良くケンカしましょう。

おかねだいすき!楽しい民主主義


【政治家】がプロジェクトを完成させると、そのごほうびとして、投資額に応じたお金がキャッシュバックされます。
例えば、1000ポイント投資して、10ゴールドをキャッシュバックで獲得といった具合に。

キャッシュバック率は、プロジェクト率によって違うので、お得なプロジェクトに投資するとよいでしょう。

お金をためる方法は他にもありますよ。
【政治家】は、いわゆる袖の下(ワイロ)をもらうことができることにしましょう。
システムとしては、政治献金システムになるのかな?
他の政治家、または【指揮官】や【兵士】からワイロもらって彼らに有利な政策や軍事支援をする代わりに私腹をこやすこともできるわけです。

さらに敵方のジオン側からワイロをもらうこともできることにすると、もっと楽しそう。
味方に有利な局面なのに停戦の法案を通したり、ホワイトベースの行き先をジオン有利に変えたり、小惑星アクシズをネオジオンに譲渡したりできる。
『銀河英雄伝説』みたいに、敵にとどめを刺される寸前で停戦交渉が間に合うかも知れない。ああ楽しい民主主義!

さて、実際の政治家でもあるまいに、そこまで私腹をこやして【政治家】は何をするのか。
もちろん自分の権力増強に使い、さらなる権勢を求めるような使い方もできるのでしょうが、基本的にはもっと個人的なことに使います。
なぜなら【政治家】全員が、地球の一等地に自分の土地をもらえるからです。

地球のおうちで友達と楽しく暮らそう


【政治家】はみな、地球の土地を与えられます。
その土地に立派な家を建てたり、ガーデニングをしたり、ペットを飼って世話したり、釣りをしたりできます。
他の【政治家】仲間とおしゃべりしながら、カードゲームやパズルゲームに興じたりもできる。
まあ要するに今だとmixiアプリとかGREEとかモバゲーでやってるようなことができるわけですね。
その費用にはもちろん、「政治活動」で得たお金(ゴールド)を使います。

【政治家】にとっては、「地球の土地」を中心としたソーシャルゲームこそが本体ともいえます。
ソーシャルゲームで使うゲーム内通貨を獲得するために、「政治予算」を投資して、キャッシュバックという形で、個人のお金(ゴールド)に変換するわけです。

ペットのグッズを買ったり、庭を整備したり、家を豪華にしたりするために、【政治家】の立場を利用してお金を集めることを、ゲーム側は肯定します。
連邦の勝利のためでなく、自分のペットのために動いても全然かまいませんよ。

戦う男達と戦う女達は、何を賭けるのか


【指揮官】や【兵士】がまさしく死ぬ思いで守ったり、戦い勝ち取ったものを、【政治家】だけが人生の楽しみ(ソーシャルゲーム)に使うことができる。
カジュアルゲーマーが戦争の行方を左右し、ヘビーゲーマーは彼らの地球での「お庭」や「ペット」を守るために命をかけて戦う、という構造になるわけですね。

とはいえ何もゲームで風刺がやりたいわけではない。
ただ、プレイ時間の長いヘビーゲーマーが出世してヒエラルキーの上にいるようなゲームにしないために、いっそのこと完全にレイヤーを分けてしまい、同じゲームに対して、異なるアプローチで参加できるようにしてみるのはどうかな、と思うわけです。

恐らく、この3つのレイヤーはこんな感じになるでしょう。

(1)【政治家】
ヒエラルキーの上位。最もゲームはかんたん。参加人数はいちばん多い。
 ↓
(2)【指揮官】
ヒエラルキーの中位。ゲームは少し歯ごたえあり。参加人数は少なめ。
 ↓
(3)【兵士】
ヒエラルキーの下位。ゲームはかなりヘビー。参加人数は少なめ。


最初からヒエラルキーの上位が決まっていますので、ベテランのとてつもなく上手なモビルスーツ乗りの【兵士】がいたとしても、あくまで単なるエースパイロット。
ついこないだ携帯でプレイを始めた、【政治家】の方がゲーム内権力は高い。

まあ本当のヘビーユーザーは、少し余分にお金払って、【政治家】、【指揮官】、【兵士】の3つのアカウントを作り、戦争に勝つための政治活動をして自分の艦隊に投資し、艦隊を運用しつつ、モビルスーツで戦うでしょう。
がんばって全部やれば効率的だと思いますが、政治は多数決なので、全てが思い通りになるというわけでも無いはずです。

このゲームのまとめ


では、ここまでに書いたゲームアイデアのまとめ。

■ゲームの概要
・ガンダムのオンラインゲーム
・舞台は一年戦争。
・ジオンと連邦に分かれてゲームに参加し、勝利を目指す。

■3つの立場のどれかで、ゲームに参加
・最前線のモビルスーツ乗り、【兵士】。
・艦隊の【指揮官】。
・政府(軍)の【政治家】。

参加する立場でゲーム内容や、お手軽度も変わってくる。

■政治家のお仕事
やることは2つだけ
・<方針の決定>戦略方針をアンケート方式で多数決で決定。
・<予算の配分>与えられた予算をプロジェクトに投資して戦局を有利に。

2つとも、民主主義力(ちから)が高いほど効率が高まるので、がんばって政治活動しよう。

■政治家の本分
・ソーシャルゲーム(mixiアプリとかGREEとかモバゲー)
・地球に土地をもらって、家を建てたり、ガーデニングしたり、ペットを飼おう。
・【政治家】仲間(おともだち)と、カードゲームやパズルゲームなども楽しめる。
・これらにはお金が必要。政治活動のキャッシュバックや、献金を使って、貯めていこう。

【政治家】にスポットを当てたせいもあるけれど、ガンダムゲームというか、地球連邦ゲームみたいだな(笑)。



以上です。
こんな感じのゲームであれば、私も友人の誘いを断らず、一緒に同じゲームができたかも知れません。
多分、友人は【指揮官】か【兵士】でがっつりプレイ。
私は【政治家】で、たまに携帯でいじる、とかそんなんだと思うけど。

もちろんただでさえコントロールが難しいオンラインゲームに階層が3つできると大変なことになりますけどね。もうそこはこのレベル(ただの妄想)では考えないことにしました。

このゲームの場合、携帯でソーシャルゲームをプレイしていることが、PCでオンライン対戦している戦況に影響を与える。
ペットの高価な服を買うために、キャッシュバックこそいいが、中身が無い(うさんくさい)プロジェクトに投資したことで、ガンダムのロールアウトが何ターンか遅れる。
「それぞれが全く別のゲームをやっているんだけど、世界はひとつで、互いに影響しあっていく」というのは、昔から興味があって色々考えるのですが、異なるレイヤーをひとつの世界観で結ぶのって結構むずかしい。

『ガンダム』を使っているのはそういうところがうまくつながりやすいから。
このゲーム、必ずしも『ガンダム』のゲームである必要はありません。
実際、思いつきは『ガンダム』では無かったのですが、想像しやすく、人に説明するとき分かりやすいのでガンダム世界を当てはめてあります。
【指揮官】、【兵士】は、ヒエラルキー上位の【政治家】に振り回される事になるので、普通だったらやっていられないけど、ガンダム世界だと「腐敗した連邦政府」で何とか設定上の説明だけはつく。

ジオンの場合だと、腐敗していないとしても、資金や資源が限られているため、それをどこかに回せば、今度は回ってこない所から不平不満が出る。完璧な政治が大前提として不可能。ということにするしかないかな?基本は同じとしてもちょっと変わってくるでしょうね。

とまあ、とりとめもなくいろいろ書きましたが、要するに妄想なので、もしこのゲームがあったとして、皆さんなら、どの立場で参加して、何をしますか?というわけです。

私は…そうですね、【政治家】になって、ジャブローの育児施設や、モビルスーツのリサイクル施設など、戦局にあまり関係ないプロジェクトに力を入れたあげく、最終的にアクシズを譲渡し、その交渉で得た金で地球で悠々自適に暮らしたいと思います。
もちろん、そのアクシズは私の自慢の豪邸の上に落ちてくるだろう。でもきっと勇敢なラー・カイラムの【指揮官】や、νガンダムを駆る【兵士】が受け止めてくれるんじゃないかな。
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Re: 【政治家】ほど楽しいゲームはない<ガンダムオンラインゲームのアイデアメモ>

政治家の多重アカウントですね。わかります。

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